悲劇のヒロインの道

自傷行為に対して、

聞いてしまったらいかん、辛かったね〜大変だったね〜

可哀想だね〜

私ってやっぱり可哀想なんだ、

辛いんだ。

もっと悲劇のヒロインになる。

それに対して

リストカット?いいんじゃない?

これはリストカットが自己主張でそれで生きてるのだから、それを否定したらもっと悪いことしか起きない。

ああ結局私は否定されるんだ、誰も辛いのをわかってくれないんだ。

そういう流れになる。

すると辛くなりまた切る。

 

悲劇のヒロインには

大変だな、辛いから、みんなで良くなろ?辛いの面白くないだろう?

少しずつ良いとこ楽しいとこに向かお?

わかる気がする。てか当てはまる。

自分が可哀想だと認識して、

自傷行為を行う。

自分は可哀想なんだぞと、主張するために。

助けてもらいたいのだろうか。

ただ見てもらいたい、自分を知って欲しいだけなのだろうか。

親の前でいい子を努力した。

ただ、身近な人に、包み込んで甘えたいのかもしれない。

楽しいこと

みんながワイワイやってることが楽しいとは限らない、結構危ないリスクと隣り合わせで遊んでいる連中もいる。

そのリスクがスリルを呼び、楽しさを増す、それも事実だ。

そしてワイワイやってる連中はオシャレしたり、叫んだり、女がいたり、何か華やかに見えるもの、だからそれを見て楽しそうだと思い、惹かれる。

異性とイチャイチャ、

おしゃれ、

それらはたしかに楽しい。

わかったよ。

俺の楽しさを見つめろ。リスク回避もちゃんとある。

 

クリーニング

焦るんでない。

人のために何かしたかい?

心の叫びを人に見せなさい?

自分のしたことは自分で後始末しなさい。

全部お前が悪いわけじゃないんだ、相手が怒ってるのは色んなことが混ざり合ってるんだ。お前だけのせいでキレてるんじゃない。

自分で作ってる病もあるんだぞ。

美しいものに触れなさい。

寿司が大好きだ。魚が好きだ。水族館が好きだ。大きな犬が好きだ。音楽も好きだ、好きな曲にいっぱい出会いたい。バスケも好きだ、前は嫌いだったけど、マイケルジョーダンのお陰で好きになれた。料理が好きだ、誰かに美味しいって言われるとすごく嬉しい。本も好きさ、良い本に出会えるとすごく嬉しい。漫画も好きだ、でも古い作品が好きなんだ。

テレビを観たり、少し外に目を向けなさい。

 

君が

鉄琴を叩いていた、綺麗な音色を纏った君が美しかった。

君のことは綺麗な顔立ちであること、ハンドボールの選手であったこと、バレー部にも所属していたこと、歌が上手いこと、アイドルが少し好き、部屋にギターがあったこと。

少ないことしか知らないけど、美しいことは今でも容易に浮かばせることができる。